2014年 03月 29日
消費税8% |
8兆円
いよいよあと2日で消費税が3%も増税されてしまう。往生際が悪いかもしれないが、「やめるなら今の内」と酔っ払うのは酔っ払いだろうか。
つい先日、消費税増税について、「増税分はすべて社会保障費につかいます。」と宣言する政府広報紙が、おそらく地方紙を含めた全国の新聞の朝刊に折り込まれた。聞くところによると、この政府広報紙を折り込むのに、12億円ほどかかったそうだ。しかし、酔っ払いが酔っ払っていられないのはその中身で、「消費税増税によって増える税収はすべて社会保障費に・・・」ということは、これまでの国の一般会計で予算化されていた社会保障費に加え、新たに増える消費税3%分がそのまま社会保障費になり、社会保障費がその分増えると理解するのが普通だと思うのだが、実はそうではなく、税収として増える5兆円といくらかのうち、4.2兆円ほどは社会保障費になるが、それは足し算ではなく、その分、予算を置き換えるだけでこれまでの4.2兆円は他にまわってしまう。けして社会保障日が増えるわけではないそうなのだ。そして、消費税率がアップすることによって、約2000億円は経費が増える分に消え、実際に社会保障費として増えるのは、5000億円程度ということらしいのだ。これを、いかにも消費税増税によって社会保障が充実するかのように、12億円もつかって宣伝するのだから恐れ入る。おそらく、安部さんが今回の増税によって一気に内閣支持率が下がることに危機感を持って打った行ってだと思ったら、一気によいがまわってしまった。
酔っ払いが消費税増税をなんとかやめて欲しいとくだをまくにはもうひとつ理由がある。つい先日成立した2014年度予算では、この増税による消費税の増収を8兆円と安部さんは見込んでいる。この8兆円を計算がしやすいように1億人で割ると、一人当たり約8万円になるのだ。年間8万円もの負担が増えることになり、これはたまったものではない。「社会保障がよくなるのなら・・・」として泣く泣く増税を飲んだ人、国が財政難だから仕方ない、とやはりいやいや増税を受け入れる人も、この一人8万円負担増に耐えられるのだろうか。酔っ払いは耐えられる自信がない。8万円といえばフラッグシップモデル以外のデジタル1眼レフが余裕で買えてしまう。アルミのロードバイクやマウンテンバイクもモデルによっては買えるのが8万円という金額だ。ちなみに酔っ払いが財務省から与えられる小遣いは月に2万円なので、4か月分、つまり1年分の3分の1が負担増で消えてしまうのだ。安部さんがおこなう経済対策はあくまでも大企業向けの対策なので、酔っ払いにはおそらく関係ない。そして、多くの人は多分関係ないので、一人当たり役8万円の消費が減り、その分、消費税以外のところで税収が減ることは誰の目にも明らかではないか、今からでも消費税の増税は中止するべきと酔っ払うのは酔っ払いだけなのだろうか。
昨日、能見でぼろ負けしたので3連敗を覚悟したのだが、今日はなんと勝ってしまった。今年はあまり期待していないのだが、勝てばやはり嬉しいもので、特に今日はデーゲームだったので、夕食では気持ちよく酔っ払うことができた。
つい先日、消費税増税について、「増税分はすべて社会保障費につかいます。」と宣言する政府広報紙が、おそらく地方紙を含めた全国の新聞の朝刊に折り込まれた。聞くところによると、この政府広報紙を折り込むのに、12億円ほどかかったそうだ。しかし、酔っ払いが酔っ払っていられないのはその中身で、「消費税増税によって増える税収はすべて社会保障費に・・・」ということは、これまでの国の一般会計で予算化されていた社会保障費に加え、新たに増える消費税3%分がそのまま社会保障費になり、社会保障費がその分増えると理解するのが普通だと思うのだが、実はそうではなく、税収として増える5兆円といくらかのうち、4.2兆円ほどは社会保障費になるが、それは足し算ではなく、その分、予算を置き換えるだけでこれまでの4.2兆円は他にまわってしまう。けして社会保障日が増えるわけではないそうなのだ。そして、消費税率がアップすることによって、約2000億円は経費が増える分に消え、実際に社会保障費として増えるのは、5000億円程度ということらしいのだ。これを、いかにも消費税増税によって社会保障が充実するかのように、12億円もつかって宣伝するのだから恐れ入る。おそらく、安部さんが今回の増税によって一気に内閣支持率が下がることに危機感を持って打った行ってだと思ったら、一気によいがまわってしまった。
酔っ払いが消費税増税をなんとかやめて欲しいとくだをまくにはもうひとつ理由がある。つい先日成立した2014年度予算では、この増税による消費税の増収を8兆円と安部さんは見込んでいる。この8兆円を計算がしやすいように1億人で割ると、一人当たり約8万円になるのだ。年間8万円もの負担が増えることになり、これはたまったものではない。「社会保障がよくなるのなら・・・」として泣く泣く増税を飲んだ人、国が財政難だから仕方ない、とやはりいやいや増税を受け入れる人も、この一人8万円負担増に耐えられるのだろうか。酔っ払いは耐えられる自信がない。8万円といえばフラッグシップモデル以外のデジタル1眼レフが余裕で買えてしまう。アルミのロードバイクやマウンテンバイクもモデルによっては買えるのが8万円という金額だ。ちなみに酔っ払いが財務省から与えられる小遣いは月に2万円なので、4か月分、つまり1年分の3分の1が負担増で消えてしまうのだ。安部さんがおこなう経済対策はあくまでも大企業向けの対策なので、酔っ払いにはおそらく関係ない。そして、多くの人は多分関係ないので、一人当たり役8万円の消費が減り、その分、消費税以外のところで税収が減ることは誰の目にも明らかではないか、今からでも消費税の増税は中止するべきと酔っ払うのは酔っ払いだけなのだろうか。
by nskr32000
| 2014-03-29 21:04
| ぼやき