2015年 05月 05日
ツールド・東尋坊~北潟 |
台湾号STI交換 いよいよ連休が終わる。5月2日以来、家族で観光地へ出かけたり、他府県に行っている家族が帰ってきてにぎやかになっているご近所に指をくわえて4日目、財務省と約束をした庭の草抜きも完了の目処がたった5月5日、台湾号を三国方面に走らせた。今日は天気が良いので海岸線で酔っ払ってみることにした。出発の時からのかなり酔っ払った向かい風に負けず、約40分走ったところで東尋坊があと少しのところでまいった。なんと上り坂で渋滞をしているのだ。渋滞の原因は上り坂だからではなく、東尋坊へ行く車が多いからだ。しばらく車の横をすり抜けていたが、1度、アスファルトの切れ目からダート走行をしてしまった。もしもパンクをしたら酔っ払っている場合ではない。これはいけないと、仕方なくペダルから足を離して歩くことにした。少し歩いたら車がゆっくりと走り出したので再び台湾号に乗ったが、東尋坊には向かわず、雄島が見えるところで写真を撮ってみた。
雄島が見える「安東」から台湾号を走らせ、途中で練習中のどこかのチームに抜かれたりしながら、これまでに何度も行って酔っ払ったことがある北潟湖の「アイリスブリッジ」に到着することができた。ここまでCLARISのSTIは快調に酔っ払いを走らせてくれたのだが、ひとつだけトラブルが発生している。フロントの変速をするときに、アウターからインナーへの変速はなにも問題がないのだが、その逆がうまくいかない。なぜか、インナーからアウターに変速をするとき、ワンクリックでは変速できず、ツークリックしなければならないのだ。帰ってからいろいろ調べてみたが何がどうなっているのかわからない。仕方がないので明日もう一度見てみることにしてとりあえず酔っ払うことにした。
昨年だったと思うが、シマノのロードコンポでかなりグレードが低く、値段が安い「2300」シリーズが「CLARISというシリーズに生まれ変わった。このシリーズの最大の酔っ払いポイントはSTIだ。上位機種と同様に下ハンドルを握りながらシフトアップをすることができるようになった。これを酔っ払いが見逃すはずがない。台湾号のロードコンポは2300シリーズで、下ハンドルを握ったままのシフトアップは不可能なのだ。「これは酔っ払いのためのシリーズ」と喜んだ酔っ払いは、中古でCLARISのSTIを手に入れ、交換作業ができる休日をいまかいまかと待っていたのだ。そして一昨日の5月3日、STIをCLARISに交換し、出撃できる瞬間を待ちわびていた。
アイリスブリッジ
by nskr32000
| 2015-05-05 20:45
| 自転車