2012年 01月 14日
教育格差 |
センター試験
今日と明日は大学入試を受験する高校生の多くが臨むセンター試験。酔っ払いジュニアが受験をする酔っ払いにとっては去年までのように人ごとではありません。これからしばらく気持ちよく酔っ払うために、精一杯応援をしなければならない、特別な2日間です。
しかし、遅まきながら最近になって入試のことをあれこれと調べるうちに驚いたのは国立大学の授業料の高さ。国立大学を受験すらしなかった酔っ払いは、その授業料がいったいいくらくらいか全く知りませんでした。そこで大学案内をみるとなんと1年間で50万円以上もするではありませんか。4年間で卒業することができたとしても200万円以上。入学金と合わせると約250万円もかかります。酔いが一気に覚めたことは言うまでもありません。これでは、一般的な収入の家庭でも兄弟が多いと、経済的な理由で何人かには進学を諦めさせるということが現実に起こることが容易に想像できます。酔っ払いはなんとか学資保険なるものをかけていましたので、今回は国公立であればなんとかなるだろうと計算していますが、本人にもアルバイトや奨学金の利用を要請する必要があるでしょう。
酔っ払いがいろいろと指導していただいている先輩から、GDPが日本よりもはるかに小さいキューバでは、大学卒業まで教育費が無料で、全部国がみることになっていると聞いたことがあります。とりあえず、お金がないから進学を諦めるということはありません。日本では経済格差が教育格差につながるようになってきています。いったいいつから国立大学の授業料はこんなに高くなったのか、そして、これからも高くなるのか、そしてそのことが原因で教育格差がどんどん広がり、その教育格差に飲み込まれて経済格差から抜け出せず、機会さえつくることができれば優れた力を発揮することができる優秀な人材を埋もれさせてしまうのかと考えるとなかなか酔っぱらえません。
そんなことを考えてもこの2日間はとにかくセンター試験です。朝から試験会場に送り届け、夕方迎えに行くまでの時間を利用して、鉄と久々の越前海岸で水仙と波で酔っ払いました。
今日と明日は大学入試を受験する高校生の多くが臨むセンター試験。酔っ払いジュニアが受験をする酔っ払いにとっては去年までのように人ごとではありません。これからしばらく気持ちよく酔っ払うために、精一杯応援をしなければならない、特別な2日間です。
しかし、遅まきながら最近になって入試のことをあれこれと調べるうちに驚いたのは国立大学の授業料の高さ。国立大学を受験すらしなかった酔っ払いは、その授業料がいったいいくらくらいか全く知りませんでした。そこで大学案内をみるとなんと1年間で50万円以上もするではありませんか。4年間で卒業することができたとしても200万円以上。入学金と合わせると約250万円もかかります。酔いが一気に覚めたことは言うまでもありません。これでは、一般的な収入の家庭でも兄弟が多いと、経済的な理由で何人かには進学を諦めさせるということが現実に起こることが容易に想像できます。酔っ払いはなんとか学資保険なるものをかけていましたので、今回は国公立であればなんとかなるだろうと計算していますが、本人にもアルバイトや奨学金の利用を要請する必要があるでしょう。
酔っ払いがいろいろと指導していただいている先輩から、GDPが日本よりもはるかに小さいキューバでは、大学卒業まで教育費が無料で、全部国がみることになっていると聞いたことがあります。とりあえず、お金がないから進学を諦めるということはありません。日本では経済格差が教育格差につながるようになってきています。いったいいつから国立大学の授業料はこんなに高くなったのか、そして、これからも高くなるのか、そしてそのことが原因で教育格差がどんどん広がり、その教育格差に飲み込まれて経済格差から抜け出せず、機会さえつくることができれば優れた力を発揮することができる優秀な人材を埋もれさせてしまうのかと考えるとなかなか酔っぱらえません。
そんなことを考えてもこの2日間はとにかくセンター試験です。朝から試験会場に送り届け、夕方迎えに行くまでの時間を利用して、鉄と久々の越前海岸で水仙と波で酔っ払いました。
by nskr32000
| 2012-01-14 17:08
| 日常